+*+*+石原さんちの食卓レシピ+*+*+ №2

大根のおはなし


ひげ根の跡が一直線に並んでいるものがおいしい大根の特徴。カットされたものは、断面のキメが細かいものを選びましょう。


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~大根の栄養~
大根には、『ジアスターゼ』という消化酵素が含まれます。デンプン質を分解する酵素で、消化を助け、胸やけや胃もたれの予防・改善をしてくれます。酵素は大根の下の部分に多く、効果をいかすためにも、おろしやサラダなどの生食が良いでしょう。また、『アリルイソチオシアネート』という辛み成分が、胃液の分泌を促し、胃の働きを助けます。こちらも熱に弱いので、生で食べるのがオススメです。葉の部分は、『カロテン』『ビタミンC』『カルシウム』が豊富。半日ほど干すことで、旨味が凝縮します。
~大根の選び方~
葉がついたままだと、大根の水分がどんどん抜けてしまうので、買ってきたらすぐに葉の部分と切り分けましょう。切る前の物は新聞に包み冷蔵庫で保管。一度切ったものは、ラップに包んで冷蔵庫でして、早めに食べましょう。葉はさっと塩茹でし、刻んで冷蔵または冷凍して保存すると、お料理にサッと使えて便利です。
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ブリ大根

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材料(5~6人分)
〇大根・・・・・・・・・・1本(可食部800g)
〇米のとぎ汁(3合分)・・適量
【煮汁】
〇顆粒和だし・・・・・・・小さじ1
〇水・・・・・・・・・・・600㏄
〇万能醤油・・・・・・・・300㏄ *
〇酒・・・・・・・・・・・200㏄
〇みりん・・・・・・・・・200㏄
〇砂糖・・・・・・・・・・大さじ2
〇生姜薄切り・・・・・・・2片分(30g)
*万能醤油レシピ
 しょうゆ:みりん=1:1+だし昆布を瓶に入れて
 一晩以上ねかせてできあがり!
~作り方~

大根は1.5cm厚の輪切りにし、厚く皮を剥き片面に十字の切り込みを入れる。米のとぎ汁で下茹で(串が通るまで約20~25分)し、ザルに上げて水で洗う。


ブリは熱湯に入れ、表面が白くなるまでサッと茹で、ザルに上げ水で洗う。
生姜は皮付きのまま薄切りにしておく。

鍋に【煮汁】の材料を全て入れ煮立たせ、①の大根、ブリを入れる。アクが出たら取り、落し蓋をして弱火で30~35分程煮込む。煮汁が冷めるまで置き、しっかり味を染み込ませたら完成!

~MEMO~

冬の味覚、大根とブリは最高の組み合わせ!美味しさのポイントは、下処理をちゃんとすること。大根に味がしみて、臭みのない美味しいブリ大根に仕上がります。大根の皮は、2
~3㎜の厚さで剥くとえぐみが取れて美味しく仕上がります。厚く剥いた皮は、人参や大根の葉、塩昆布などと合わせて浅漬けにして、余すことなく美味しく食べましょう。