+*+*+石原さんちの食卓レシピ+*+*+ №3

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キャベツのおはなし


葉が鮮やかな緑色で、張りとツヤがあり、切り口が白いものが新鮮なキャベツの特徴。軸が大きいものは、育ちすぎていて葉が固い場合があるため、軸のサイズが500円玉より小さいものを選びましょう。春キャベツは外側の巻がゆったりしていて軽いもの、冬キャベツはしっかりと葉が巻かれてずっしりと重みのあるものが良いでしょう。

キャベツの栄養

薬の名前にもなった「キャベジン」と呼ばれるビタミンU。胃や十二指腸などの潰瘍の予防や治療に、非常に高い効果があると言われています。そのため、胃が弱っている時にキャベツを食べるようにすると、胃を楽にする効果が期待できます。
紫キャベツやレッドキャベツに含まれる色素成分です。ポリフェノールの一種で、目の疲れや冷え症を改善してくれる働きがあります。
ジアスターゼは、でんぷん分解酵素で消化を助け、胃もたれ、胸やけなどに効果があります。消化不良による食欲不振を改善するため、食欲を増進させてくれます。

                キャベツのいろいろ

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キャベツ・・・・・・・・・・
「春玉」とも呼ばれ、3~5月頃に出回る葉のやわらかいキャベツ。丸みのある形で葉の巻がゆるく、中心部の葉は黄緑色です。みずみずしくてほんのり甘味があり、軽い食感。結球がゆるいため、冬キャベツと比べ日持ちしません。

キャベツ・・・・・・・・・・
初夏~秋にかけて出荷されるキャベツ。基本的には冬キャベツと同じ「冬玉」なので、扁平で葉の巻は固く甘味があり、保存性に優れます。長野県や群馬県の高地で栽培せれるものは「高原キャベツ」として出荷されています。

キャベツ・・・・・・・・・・
「冬玉」とも呼ばれ、1~3月頃に、収穫されるキャベ。扁平で葉がぎっしりと詰まっていて重みがあります。葉はやや固めで、春キャベツよりも糖度が高く、日持ちします。煮崩れしにくいので、炒め物や煮込みにするのがおすすめ。
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〇芽キャベツ
12月~3月頃に出回り、「グリーンポピン」「ファミリーセブン」などの品種があります。茎につく「わき芽」が丸くなったもので、少しび苦味とほのかな甘味があります。ビタミンCが豊富で、加熱するとホクホクとした食感になります。
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〇プチベール
葉が花びらのようになっており、丸くならないのが特徴。「ケール」と「芽キャベツ」の交配種です。ほんのり甘く、苦みがないので、サッと茹でてサラダなどに。フランス語の「小さな緑Petit vert」が名前の由来になっています。
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〇カーボロネロ
キャベツの仲間で結球しないケールの一種。葉が黒っぽいので、「黒キャベツ」とも呼ばれます。葉は細長く、表面が縮れていて肉厚。苦みがあるので生食ではなく、パスタやスープなど、炒め物や煮込み料理におすすめです。

春キャベツと豚肉のピリ辛トマトペンネ

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材料(4人分)
〇キャベツ・・・・・・・・・5枚
〇豚バラ肉・・・・・・・・・200g
〇トマト缶・・・・・・・・・1缶(400g)
〇オリーブオイル・・・・・・大さじ1
〇ニンニクのみじん切り・・・小さじ1
〇コンソメ・・・・・・・・・1個
〇水・・・・・・・・・・・・50㏄
〇たかのつめ・・・・・・・・2本
〇塩・こしょう・・・・・・・少々
〇ペンネ・・・・・・・・・・200g
~作り方~

①キャベツは洗って、大きめに切る(手でちぎってもよい)。豚バラ肉は3cm幅に切り、塩こしょうで下味をつけておく。

②大きめのフライパンに、オリーブとニンニク、たかのつめを入れて中火にかける。香りが立ったら豚バラ肉を炒め、トマト缶・水・コンソメを入れ、蓋をして5分ほど煮込む。

③たっぷりの湯を沸かし、少し多めの塩を入れ、ペンネを時間通り茹でる。ラスト1分のときに①のキャベツも加え、ペンネと一緒にさっと茹でる。②のトマトソースの中に入れ、強火で1分ほどソースを吸わせるように炒めながらよく混ぜる。
春キャベツと豚バラの甘味が、ピリ辛に仕上げたトマトソースと良く合います。茹で上がったペンネに、ソースを吸わせるように炒めながら仕上げるのがポイント。お好みでパルメザンチーズ(材料外)をたっぷりかけてお召し上がり下さい。