木が持つ本来の美しさ品質を保ちつつ、
コストを抑えた自然乾燥。
目を閉じれば本当の森の中でくつろいで
いるような清々しい香りと空気に癒されます。
1. 常温で音響熟成するので、木材の細胞が破壊されず生き生きしています。
2. 保水性が高い。雨時に保水し、乾燥時に水分の発散を行い風邪やインフルエンザの予防効果も期待できます。
3. 調湿性能が良くなり、結露や防カビ対策に役立ちます。
4. 保湿性に優れ、体感温度が人肌に近く、一年中素足の生活が楽しめます。
5. 油分が多く含まれているため、見た目も美しく、防菌作用に優れています。
木材の品質を決める乾燥方法
木造住宅で最も重要となるのは素材となる木材。
その木材の質を決めるのは木の「乾燥方法」だと言われています。
その乾燥方法も色々ありますが、一般的には「自然乾燥」と「機械乾燥」に
大きく分かれます。
まず、木材にとって最も良い方法は「自然乾燥」ですが、乾燥にとても時間がかかり、乾燥途中で割れることや変形することがあり、ロスが多いため非常に割高になります。
逆に機械乾燥は短い時間でできるために、多くの企業が採用していますが、
機械によって一気に高温に上げるため、木材の最も大切な油分やエキスが、
水分と共に蒸発、木本来の美しさや機能が失われるというデメリットがありました。
高品質、低コストの音響熟成木材
そこで考え創り出したのが「音響熟成木材」。
常温熟成庫の中で38℃でクラシック音楽を聴かせ、熟成乾燥させます。
木の細胞が破壊されることなく、木材の持つ油分やエキスがそのまま残り、保湿作用・保水作用・防菌作用を持ち合わせ、時間とともに美しいツヤも出てきます。
木が持つ本来の力を生かすことで、本物の自然素材を生み出し、様々な効果を生みだしたのです。
弊社のショールームや完成見学会にて、音響熟成木材のマイナスイオン効果を十分に感じて頂けます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
環境と健康に優しい木の家
ムク材や土、紙などの自然素材を使った家は、シックハウスの原因物質が少ないので空気の質が良く、自然素材そのものが呼吸することにより自然の調湿効果もあり、とても快適に暮らすことができます。
湿気の調節が良いとカビやダニを防ぐばかりでなく、夏の暑さも軽減されさわやかな体感を実感できます。
また、健康にやさしいだけでなく、木材を使うことは地球の環境に貢献したことにもなります。
リサイクル可能な資源であるということと、その重量の1/2にもなるCO2を大気中から吸収しますので、地球温暖化の対策にも貢献できるのです。
木材はこれからの環境リサイクル社会の主役ともいえます。
実際の「音響熟成木材」は、ショールームでご覧いただけます。是非、来て・見て・触って実感してください。
「浮造り(うづくり)」とは 木材の表面を何度もこすることで、年輪の凹凸を際立たせる加工のこと。立体感が生まれ、木の風合いとぬくもりを目と肌で感じることができます。
浮造りの床 5つのメリット
1. 常温で音響熟成するので、木材の細胞が破壊されず生き生きしています。
2. 保水性が高い。雨時に保水し、乾燥時に水分の発散を行い風邪やインフルエンザの予防効果も期待できます。
3. 調湿性能が良くなり、結露や防カビ対策に役立ちます。
4. 保湿性に優れ、体感温度が人肌に近く、一年中素足の生活が楽しめます。
5. 油分が多く含まれているため、見た目も美しく、防菌作用に優れています。
造りの床とは?
足裏を刺激し、肩こりや腰痛、偏頭痛などの予防に効果があります。
また、可視光線を吸収して眼精疲労を防ぎます。
さらに、梅雨時の水分を多く保水し、秋口の乾燥期に放出することで
湿度の調節をしてくれるので、風邪の予防にもなります。
無塗装で、冬は暖かく、夏はひんやりと素足でぬくもりを感じる暮らしが楽しめます。
家族が自然に床の上でくつろいだり・・・団欒の絆としても活躍しそうですね。
音響熟成木材 うづくりの床 厚さ38mm
音響熟成木材の床材を「うづくり加工」にしてお届けするのにはこだわりの理由があります。
年輪が際立ち表面に凹凸があるうづくりの床材は、すべりにくくなり、こどもたちや高齢者の方にも安心です。
凹凸は足裏のツボを心地良く刺激して血行を良くし、冷え症の方もご安心いただけ、冬でも素足の生活が楽しめます。
こどもたちの扁平足予防にも効果的です。
また、凹凸が室内の光を拡散し、目に優しい空間をつくり、眼精疲労を和らげます。
おすすめしている「うづくりの床」の厚さは「38mm」。
この厚さは熟成する期間もちょうどよく、合板を使わずに床材ばりできる厚さなのです。
人間が室内でストレスなく過ごすには、
ほとんど身体に感じない程度のかすかな「たわみ」のある床が最適です。
床材が38mmより厚すぎると固くなり、たわみがなくなってしまいます。
逆に薄すぎると軟らかくなって頼りなく、不安定な床になってしまいます。
音響熟成木材「うづくりの床」の「38mm」という厚さは、厚すぎず薄すぎず、
固すぎず軟らかすぎない、ベストの数値なのです。