私らしい暮らし! 群馬の家 vol.12
ウッドデッキに屋根が流れる漆黒の三角形の家
子どもを授かったことがことが家づくりのきっかけとなり、
ご夫婦は健康にやさしい音響熟成木材と幻の漆喰の家を建てました。
「ベランダは要らない、寝室に南窓はいらない、部屋数もいらない。
代わりにLDKを充実させたい」
その結果、たどり着いたのは片流れの屋根の家でした。
足触りが心地いいうづくりの床を配したリビングは、
南面の大開口の先にゆったりとしたウッドデッキが広がっています。
この伸びやかなデッキを北から南へ
流れる大きな屋根が深い軒となって包み込み、
雨や日差しをコントロールしてくれます。
音響熟成木材でデザインしたカウンターテーブルに棚を設置し、
コーヒーグッズを並べて見せる収納を楽しみます。
リビングからフラットにつながる間仕切りのない清々しい畳の空間は
ゴロリとくつろぐのに便利です。
2階のホール部分にはカウンターと本棚を音響熟成木材で
デザインした書斎コーナーを設置しました。
大きな窓からは外からの日差しが入ってくるのでとても明るい空間となりました。
木の香りに満たされる広々とした玄関ホールの先には
愛犬専用のお部屋と洗面台を設置しました。土間部分にも収納を完備。
リビングからつながったウッドデッキは空間を広げてみせてくれます。
雨や夏の日差しもさえぎるので子どもと遊んだりできます。
黒い外壁と大きな片流れの屋根が特徴の三角の外観。
屋根の形状をいかして10.8kwの太陽光パネルを搭載しました。
庭には将来、芝生を植えてドックランをつくって、デッキでコーヒーを飲みながら
ワンチャンが走る姿を見守りたい。そんな夢があります。とご主人。
音響熟成木材バスユニットを採用しました。
毎日の入浴を森林浴にする今までにない癒しと健康、
音響熟成木材のお風呂でしか味わえない、
木のぬくもりと香り・・・それは、心も体もしんからくつろげる家族だけの
かけがいのないひとときをつくってくれます。